Bogey-Don
兵庫県公館一般開放見学
2009年2月14日(土)
去年の1月に三ノ宮から元町を散歩中に発見した・・
兵庫県公館
毎週土曜日には一般開放されてるのを思い出して、
たまたま天気も好いし暇だし・・見学に行きました。
JR元町駅の北側に在ります・・現在の兵庫県庁のすぐ南側・・
交差点から見える姿・・こちら側は裏側になるようです?
この道路の下に地下鉄県庁前駅がありますので、
我家から来るとこちら側に出てきます。
で、北門から入りました・・
北門
入ると庭があります・・冬咲きチューリップが満開でした・・
色とりどりです・・
さて、南側にまわると、こちらが・・・
南門
迎賓館の玄関が見えます、
この建物は国の登録有形文化財に登録されてます。
<兵庫県のホームページから抜粋>
兵庫県公館は、明治期の貴重な文化遺産である元兵庫県庁舎を改築保存したもの。
現在の姿となったのは、1985年4月からです。
4代目の兵庫県本庁舎として、建設されたのが1902年(明治35年)。
わが国の代表的な建築家・山口半六氏が設計したものであり、
完成当時、フランス・ルネサンス様式の建造物としては、規模・優雅さ、ともに日本一の名声を博しました。
第2次世界大戦で外壁だけを残して焼失したものの、戦後修復し、長らく兵庫県南庁舎として利用。
その後、老朽化が激しくなり撤去の話も持ちあがりましたが、
「この建築物はふるさとのかけがえのない財産。後世に残そう」という多くの県民の期待に応え、
1983年から大改造工事を実施。現在の兵庫県公館に生まれ変わったのです。
これは北側の入り口に展示されてる模型です・・
建物は真ん中が空間になってる四角い回廊型ですね〜
・・迎賓館部門は・・
「貴賓室」や「大会議室」をはじめ、大小の多彩な部屋があります。
国内外の賓客の知事表敬はもちろん、
国際的な会議やシンポジウム、式典、レセプションなど、
『県の重要な公式行事』に使用しています。
普段は関係者以外の立ち入りをお断りしておりますが、
毎週土曜日、自由に見学できる “一般開放”を実施しています。
とのこと(笑)
一階のロビーは迎賓館の玄関ホールとして使われてます。
玄関ホール・・天井が高いね〜
この通路の右側が大会議室
大会議室・・広い・・・吃驚・・
ロビーの正面のエレベータに乗ると、
二階は通過、三階です。
エレベーターを降りると見えるのが・・南ロビー・・
振り返るとエレベータです・・矢印が何階に居るかを示してる・・古いね♪
大きな絵が・・
回廊
知事控室・・
お客さんが来る時だけの知事室です。
応接室とか特別室とか部屋はたくさんありました・・
どの部屋にも、兵庫県出身の有名な作家の絵や焼き物が飾られてる・・
第一会議室・・これも広い・・
一部屋だけ壁が木製の部屋が在りました・・貴賓室・・
回廊の真ん中には屋上庭園が♪
二階は県政資料館になってます・・なかなか面白い資料が在りますが、
宣伝になるので・・割愛します(笑)
おまけとして国際交流の部屋に飾ってあった数点を・・・
イラン・イスラム共和国
ハミッドレザ・パラダン・ショラカ副大統領より
平成17年5月30日受領
アフガニスタン
政府防災府防災担当大臣より
平成15年2月5日受領
アルジェリア民主人民共和国
アブディラズィズ・ブーテフリカ大統領より
平成16年12月8日受領
アルゼンチン共和国
アルゼンチン兵庫県人会
原 リカルドより
平成20年7月14日受領
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上記以外に兵庫県公館に出かけた記録です・・
<兵庫県公館・写真集へ>
以上