Bogey-Don
北条鉄道沿線サイクリング
2014年9月14日(日)
青空の綺麗な日でした、
思い立って、以前から考えていたルートをサイクリングです・・
北条鉄道の全駅訪問の旅♪
折り畳み自転車を持って、
神戸電鉄の湊川駅から乗車・・5時49分発
・・粟生駅まで・・
車窓より・・この辺は三木市です。
<粟生駅> 7時05分到着
この駅は、
神戸電鉄粟生線の北側の終点
JR加古川線の駅
北条鉄道の南側の終点駅です。
左側が北条鉄道のホーム
右側はJR加古川線
西脇行きですね〜
此処で降りて・・自転車を組み立てて・・
一駅隣の網引駅にあった看板
北条鉄道の全駅を訪問します。
いざ出発・・
駅の右側の道を進んで・・
すぐの踏切を左側に渡ります。
左の線路が北条鉄道
線路沿いの道が無いので、田園風景の中を走ります・・
しばらく行くと、
川です・・下流
万願寺川
上流
此処で・・
北条鉄道の電車が見えた♪
畑の中を通って・・
線路沿いの道に入ります・・
線路沿いに右に行ったり左に行ったり・・
県道81号
この辺りは小野市ですが・・
ちょっと行くと・・加西市に入ります・・
ちょっと寄り道
八幡宮
また線路沿いに・・
<網引駅> 8時40分到着
回り込んで・・
駅舎に・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北条鉄道HPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
旧網引駅舎は昭和59年焼失しましたが、
平成25年2月地元企業の無償労働奉仕と浄財寄付により網引駅が完成しました。
駅舎内ではボランティア駅長による「切り絵教室」や「鉄道グッズ」の販売、
地域住民との交流を広げる憩いの場として活用されています。
同時に駅周辺はサイクリング中間点休憩所として、最新式多目的トイレ、駐車場、駐輪場、
花壇が整備され、多くの方々にご利用頂いております。
駅前の風景♪
こんな事故が在ったんですね〜
ホームから・・
さて
此処で自転車を折りたたんで・・
電車に乗ります・・8時53分
<田原駅> 8時56分到着
此処で降りて・・笑
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北条鉄道HPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
播州鉄道開業から40年後の昭和27年2月に駅が開業しました。
駅には駅舎がなかったため、
平成22年に当時、埼玉県のものづくり大学の生徒であった加西市出身の上田さんと
大学仲間がボランティア労働奉仕で地元の間伐材を使い、
加西市特産のぶどう栽培をイメージしたユニークな駅が完成しました。
駅舎ができたがトイレがなく不便な駅でしたが、
平成24年12月に地元企業の無償労働奉仕と浄財寄附で最新式多目的トイレ、駐車場、
ホームに上がるスロープが完成し利用頂いています。
此処からまたサイクリング
法華口交差点・・左折
<法華口駅> 9時20分到着
この駅は・・有名らしい?
撮影している人が数人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北条鉄道HPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大正4年建設の歴史ある木造駅舎。
平成24年に地元企業の無償労働奉仕・浄財寄付によって
最新式の多目的トイレ、完全舗装の駐車場が完成しました。
さらに、ホーム反対側の敷地に1000本以上の樹木が植えられている駅です。
また、平成24年11月には、駅舎内に米粉と地元食材を使ったこだわりの
パン工房「Mon Favori」がオープンしました。
此処は電車に乗らずに・・さらにサイクリングです。
この川は下里川・・下流で万願寺川に合流しています。
好い天気♪
踏切の南側
北側
<播磨下里駅> 9時45分到着
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北条鉄道HPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大正4年建設の歴史ある木造駅舎。
この駅では平成19年からボランティア駅長として、畦田清裕(東大阪市の僧侶)さんが、
月に3日出勤し「下里庵」が開扉されている。
駅舎内には仏壇が設置され、人生相談やお経の勉強会、
また鉄道ファン集いの場として地域住民に活用されている。
平成24年8月、地方企業の無償労働奉仕と浄財寄付によって最新式多目的トイレと駅前駐車場が整備されました。
同時に地元の吉田清一氏とその仲間達により放浪の俳人、種田山頭火の「炎天のレールまっすぐ」等の歌碑、
第三セクターの駅ホームでは全国一と言えるであろう重さ40t以上もの原石を整列した石庭が完成しました。
また、古法華自然公園、長の石山への最寄駅としてハイキング客が多く利用する駅でもあります。
石庭にある1番大きな石椅子で、恋人同士が写真を撮ると、
二人が幸せに恵まれるというジンクスありの、新パワースポットにぜひお越し下さい。
此処でまた電車に乗ります・・10時17分
<長駅> 10時20分到着
此処で下車
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北条鉄道HPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大正4年建設の歴史ある木造駅舎。
戦前までは建築用長石として、石・農産物の出荷駅として栄えた駅の一つです。
現在ではボランティア駅長の村上さんが、オーストラリア人講師を招き『駅ナカ英会話教室』を開校されております。
また、日曜日にはボランティア駅長の長野さんによる『針灸治療』も開業されるなど、様々に活用されています。
また、
この駅も平成25年度に地元企業の無償労働奉仕、浄財寄附で、多目的水洗トイレと駅前整備が計画されています。
此処からまたサイクリングです・・10時半出発
<播磨横田駅> 10時45分到着
現在建設中??
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北条鉄道HPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
播州鉄道開業から40年後の昭和27年2月に駅が開業しました。
春の桜が満開の時期になると鉄道カメラマンが多く訪れる駅です。
また、兵庫県立フラワーセンター、パナソニック加西工場(旧三洋電機)の最寄駅です。
さらに自転車です・・
北条町の街に入りました・・
<北条町駅> 11時10分到着
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北条鉄道HPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
加西市の玄関口でもある北条町駅。本社機能をもつ駅です。
加西市観光案内所も隣接しています。
他の無人駅とは異なり、窓口で、レンタカー・レンタサイクル・記念切符、鉄道グッズの販売をしております。
また北条町駅には、
その日運行されていない車両が留置されており、留置状況によっては、
営業列車が北条町に停車している間、2台横並びの光景を見ることが出来ます。
時間が在るので、チョット寄り道
北条町散歩・・
<出雲大社北条分院>
<五百羅漢・羅漢寺>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加西観光NaviHPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつだれがなんのために作ったかもわからない五百羅漢。
それに答えうる史実も、資料も、確かな言い伝えも、何一つとして存在していないのです。
石彫の手法としては、きわめて拙く、それゆえに、素朴さを愛し、何か郷愁めいたあこがれをさえもって、
人々はその真実を探ろうとするのですが、
訴えるような眸を見せて、この石仏たちは、黙々として何事をも語ろうとはしません。
この石仏の謎は、あるいは永遠の謎であるのかもしれません。
しかし、それでよいのだとも思います。
本殿
<住吉神社>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加西観光NaviHPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
養老元年(717年)老翁老媼の神様が五王子を伴い鎌倉山(河内町)に来られました
随従していた佐保神は北条へ行くように勧め、その途中神宝を盗んで、川東に逃げました。
この佐保神が祀られ佐保神社(社町)になりました。
その後、翁と媼は王子を伴い北条に来られて、北条に六町歩の門田を持つ山酒人に宿泊を願い出ました。
山酒人は手厚くもてなした後、神である証拠を見せてほしいとお願いしました。
すると、翌朝には六町歩の門田が悉く平地となり、苗が大きな松に変わりました。
ここに山酒人が神殿を造り祀ったのが住吉神社(当時は酒見神社で明治期に改称)だといわれてます。
<酒見寺>(さがみじ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加西観光NaviHPより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
酒見寺は、天平17年(745)に行基がこの地を訪れ、
酒見明神の神託により伽藍を建立したことに始まると伝える古刹です。
境内には、山門や引声堂、地蔵堂、多宝塔、新観音堂、本堂、鐘楼などが並んでいます。
多宝塔は、寛文2年(1662)に建てられ、塔内に大日如来を安置しています。
また、屋根の上重が桧皮葺、下重が瓦葺という珍しい様式で、
全体に装飾文様を極彩色で描いており、全国でもっとも美しい多宝塔と云われています。
<西岸寺>
後藤又兵衛の甥が僧になった寺・・
さて、
お弁当を買って・・
帰ります・・
湊川駅に着いたのが・・午後2時ごろでした。
以上