Bogey-Don
神戸ゴルフ倶楽部放浪記


2006年5月30日(火)
363箇所目です。
日本で最初に出来たゴルフ場・・
神戸ゴルフ倶楽部でGOLFをしました♪
ゴルフラウンドのレポートは放浪記には載せないつもりです、が・・
此処は特別、なにしろ放浪しましたから(笑)

このコースは六甲山の頂上付近にあります、
下界が曇ってたら雨です・・
下界が雨なら、ラウンドは出来ません・・アハ・・
プレーできたのは「運」が良かったのかも。

各ホールの愛称は1904年の18ホール完成直後に付けられたとのこと。
その由来などは「神戸ゴルフ倶楽部 100年の歩み」(2003.11.1)より抜粋した。



ゴルフ場レイアウト♪

レストランのテーブルに乗ってるのだ!



クラブハウスに入ると・・

A.H.グルーム氏の像が

 
日本最古のクラブチャンピオン♪1903年


ロッカー、キャディバック(10本だけ選んで入れる)


2016.10.6.スチールロッカーは木製に変わっていた。


クラブハウスの正面


むふふ♪
景色は、左側がNo.16のフェアウェー・・地平線を超えた向うにグリーンが・・
右側はNo.18のフェアウェー♪


No.1 <Dumpie> Par3 B180 F170
このホールでホールインワンをした人にグルーム愛飲のウィスキーDumpie
1箱を倶楽部から送ることから
 
打ち降しを見て、160Y・・5番で右のバンカー・・
それから、左右のバンカーを往復して5オン2パットの7点(涙)


No.2 <Kobe> Par3 B176 F173
ティーグラウンドに立つと神戸の港と街が見渡せることから
(現在は、左側の木々が育って見えない)

 
打ち降しを見て、150Y・・7番でエッジ・・
寄せワンのPar(笑)


No.3 <Bishop's> Par3 B188 F182
グリーンの向うに松陰女学校Foss校長の山荘があったので

 
打ち上げの182Yだけど、220Yで乗るとのこと・・
ドライバーで手前のラフ、20Yを乗せてPar(笑)
コースの写真を撮り忘れた?


No.4 <Styx> Par3 B195 F193
「ステュクス川」(ギリシャ神話)三途の川、
ティーグラウンドの下に小川が流れていた
(今は埋められている)

 
約180Yで届く・・3番で手前のラフ・・
寄せに失敗・・4


No.5 <Yokohama> Par3 B202 F202
フレンドリーライバルの横浜の名をとって

 
ドライバーでチーピン・・左のラフ、芝が絡んで・・・
3オン2パットの5点


No.6 <Rokkosan> Par3 B193 F193
神戸ゴルフ倶楽部全コースの中心に位置してる

 
ここもドライバー・・乗ったよ〜
2パットのPar(笑)


No.7 <Ponds Asinorum> Par4 B275 F260
池があって、スコアを崩す人が多く、難解な池という意味。
数学者ユークリッドの公理から
ユークリッドの命題5は中世の大学で(Ponds asinorum)「ロバの橋」と呼ばれ、
ロバは愚か者の代名詞であり、この命題まで来ると脱落する学生が続発した。
英語では(asses' bridge)と言う
・・この3行はNETで検索・・
ラテン語を調べたら、橋:pons ロバ:asinus
・・本屋で立ち読み・・
私の勝手な解釈では、英語の池:pondとの掛詞でしょう(笑)

 
正面の丘の頂上と左のポールの間に打つのだ・・
2オン2パットのPar(笑)


グリーンは白い矢印のあたり?
260Y打てば乗るらしい??


丘を越えたフェアウェー
キャディさんはバックを4個持ってる・・凄い・・


No.8 <Excelsior> Par4 B216 F216
「より高く」という意味で、きびしい坂を打ち上げる

 
左の山の上がグリーン
右のラフに打って・・ラフが絡まって3オン・・
2パットの5点


グリーンから見える景色♪
下に見えるのはNo.7のグリーン、
その右側にNo.8のティー


No.9 <Kuban> Par3 B174 F149
「9番」

 
約120Yとのこと・・9番で手前のバンカー・・
途中の小山でバンカーは見えない・・
3オン2パットの5点(涙)


No.10 <The Boundary> B167 F167
「境界」とよばれ、気持ちを入れ替えて心機一転インコースへ

 
約150Yぐらいとのこと・・5番で左に??
暫定球を7番で・・
ボールはロストでした・・あらら・・
寄せワンで5点


お昼・・・ビーフカレー♪
面白いことに、No.10を済ませてから休憩です・・

ビーフカレー・・・美味でした♪


No.11 <Doctor's Nob> Par3 B190 F190
「医者の頭」初代プレジデントのDr.Thornicraftの大あたまをもじって

 
山の上のポール狙い・・
3番で左のラフ・・寄せワンPar(笑)


ポールのところから下界が見える、
ちょっとぼんやり・・残念!


山を越えた景色♪


No.12 <Long Valley> Par4 B346 F331
「長い谷」ティーグラウンドから長い谷を超えて打った

 
左側のフェアウェー・・頂上付近にグリーンが・・
右のフェアウェーはNo.15
3オン2パットの5点
ここの二打地点でデジカメを落としてしまった・・


No.13 <Pugatory> Par3 B220 F193
「苦難の関所」地獄極楽の分かれ路

(後日撮影・・2007.5.15)


グリーン横のラフ(後日撮影・・2007.5.15)

3番でラフ、ダフッテ・・もう一打?
3オン2パットの5点(涙)


No.14 <Paradise> Par3 B176 F176
13番を無事に過ぎればここは「パラダイス」、すべて上りで極楽への道は大変

(後日撮影・・2007.5.15)
176Y・・これが打ち上げで・・
ドライバー・・グリーンオーバーから寄せワンPar(笑)


No.15 <Groom's Putt> Par4 B396 F396
グルームが「パター1本で勝負しよう」と持ちかけた最長のホール

(後日撮影・・2007.5.15)
他所では普通のホール(アハ)
ドライバー&7番で届かず・・3オン2パットの5点
ここでデジカメ回収


No.16 <Quarry> Par4 B366 F366
「石切り場」コース右の小川に石切り場があった

 
ティーから下界を・・ここの景色も素晴らしいのだが?
もやってる・・残念・・
「No.18のティーグラウンドに打ち込まないように」との看板が・・
フェアウェーは、写すの忘れた・・
クラブハウスのテラスで写ってる私の写真(上の方)のバックです・・
ドライバーでナイスショット、残り90YをSWで・・
2オン2パットのPar(笑)


ティーから後ろを見るとNo.18のフェアウェー・・
クラブハウスも見えました♪


No.17 <Shorty> Par3 B121F121
最短ホール

 
9番で左のバンカー・・
そっからラフ、寄せワンの4点


No.18 <Doech & Doruis> Par4 B238 F223
ゲール語で、これで終わるので「一杯やって帰ろう」の意味
(ゲール語には文字が無かったので、表音に近いアルファベットを当てた)

 
目の前がOB・・
ドライバーがフックして見事OB・・
打ち直しは右の斜面、そっから寄せワン・・約15Yを1パット・・5点


結果報告
Par7個・ボギー6個・ダボ4個・+4が1っ個=+18
Par61のところ79点

パット数30・OB2個
バンカー6回
歩きは疲れたな〜


コースで出会ったのはメンテナンスの人達だけ!
レストランの客も我々だけ・・・
まあ、ゆったりとした良い時間をすごしました、
GOLFはバタバタしてましたが(笑)

帰り道で土砂降りの雨に遭遇・・
下界は晴れてました・・


上記以外に出かけた記録です・・
神戸ゴルフ倶楽部・写真集へ

以上