Bogey-Don
2019年マスターズ観戦記

2019年4月11日(木)〜4月15日(月)


<写真画像は、GDOのページから頂いてきたものです・・有難う。>

2019年マスターズ
結果は、
タイガー奇跡の復活優勝
でした。
素晴らしいことを目の当たりにしたので、
此処に記録を残すことにしました。

コース紹介(この画像はTBSのホームページから頂きました)


Hole No.1 Tea Olive (PAR4 / 445YARDS 2018年難易度3位)
Hole No.2 Pink Dogwood (PAR5 / 575YARDS 2018年難易度15位)
Hole No.3 Flowering Peach (PAR4 / 350YARDS 2018年難易度14位)
Hole No.4 Flowering Crab Apple (PAR3 / 240YARDS 2018年難易度2位)
Hole No.5 Magnolia (PAR4 / 495YARDS 2018年難易度6位)
Hole No.6 Juniper (PAR3 / 180YARDS 2018年難易度8位)
Hole No.7 Pampas (PAR4 / 450YARDS 2018年難易度4位)
Hole No.8 Yellow Jasmine (PAR5 / 570YARDS 2018年難易度16位)
Hole No.9 Carolina Cherry (PAR4 / 460YARDS 2018年難易度7位)
Hole No.10 Camellia (PAR4 / 495YARDS 2018年難易度11位)
Hole No.11 White Dogwood (PAR4 / 505YARDS 2018年難易度1位)
Hole No.12 Golden Bell (PAR3 / 155YARDS 2018年難易度9位)
Hole No.13 Azalea (PAR5 / 510YARDS 2018年難易度18位)
Hole No.14 Chinese Fir (PAR4 / 440YARDS 2018年難易度12位)
Hole No.15 Firethorn (PAR5 / 530YARDS 2018年難易度17位)
Hole No.16 Redbud (PAR3 / 170YARDS 2018年難易度13位)
Hole No.17 Nandina (PAR4 / 440YARDS 2018年難易度5位)
Hole No.18 Holly (PAR4 / 465YARDS 2018年難易度10位)

2019年の日本人出場者
松山英樹、小平智、今平周吾、アマチュアの金谷拓実・・・

<プロローグ>
クラブハウス・・


 
アマチュアの選手はクラブハウスの屋根裏部屋に泊まれる。
金谷拓実は屋根裏部屋に宿泊♪


練習ラウンド・・松山英樹

練習ラウンド・・8番Par5 小平智

練習グリーン


練習日のタイガー

<Par3コンテスト>
現地時間:4月10日開催・・TV放映無し・・

コンテストのコース
9ホール在る・・

選手は家族や子供をキャディとして一緒に回れます

キャディなんかやってられないわ・・笑


今平周吾 & 奥様

小平智 & 古閑美保

奥さま二人

日本人の出場者は、
小平と今平・・どうやら遊びながらのラウンドだったらしい。

<一日目>
現地時間:4月11日
TV放映は、日本時間で11日深夜〜12日午前8時まで・・
この日は自分のゴルフで観戦できず。

一日目、15番Par5グリーン&16番Par3池越え

この日のタイガー



一日目
OUT:−○−−△−−−○35 IN:−−−○○−−△−35 合計70 Today−2
トップと4打差・・
チョット優勝争いに参加出来るか心配。

リーダーボード

44T +1 金谷拓実
63T +3 松山英樹
63T +3 小平智
73T +4 今平周吾
日本人参加者は・・もっと冴えない成績。
アマチュアが一番いい成績?



<二日目>
現地時間:4月12日
この日は、13日朝4時〜8時までTV観戦

15番で9mを沈め、力強いガッツポーズ。

好い顔でホールアウト
二日目
OUT:−−−○△○−△○35 IN:−○−−○○−−−33 合計68 Today−4
トップと1打差・・いよいよ優勝争いに乗り込んだ♪

リーダーボード

46T +1 松山英樹 Today−2
46T +1 小平智 Today−2
57T +3 金谷拓実 Today+2
77T +6 今平周吾 Today+2 CUT

日本勢は・・まだチョット・・・
アマチュアの金谷がぎりぎりで予選通過・・祝
松山は相変わらずパットが?18番でバーディ取って・・やっとこ+1
今平は予選落ち、残念


松山

金谷・・祝・予選通過♪

<三日目>
現地時間:4月13日
この日は、14日朝4時〜8時までTV観戦

13番Par5

16番Par3




タイガーには多くのパトロンが・・

二位タイでホールアウト、
キャディーのラカーバとグ―タッチ♪

三日目
OUT:−−−−△○○○−34 IN:−−−○−○○−−33 合計67 Today−5
首位と2打差・・最終日はトップのモリナリと同組・・楽しみ♪

リーダーボード


日本勢
25T −3 松山英樹 Today−4
39T −1 金谷拓実 Today−4
50T +4 小平智 Today+1

松山は68で回って−3まで伸ばした。
やっとやっと目覚めたか(笑)

日本人のアマチュア金谷拓実も伸ばして、ローアマの戦いに後一打まで迫りました。
小平は一打落として、+2残念。

<最終日>
現地時間:4月14日
この日は、15日朝2時〜8時までTV観戦
夜中の3時半ごろにもう優勝が決まっていた(笑)
午後から天気が悪いので現地は急遽、OUT&INの両方からスタートに変更。
さらに普通なら二人一組のところを、三人一組に変更・・
優勝が決まった後にオーガスタには雨が降だした。
早い時間に結果が出てたけれど・・
再放送は8時まで続いていました。

祝・タイガー完全復活優勝♪


18番Par4、タイガーの三打目





やったぜ〜♪

最終目
OUT:−−○△△−○○−35 IN:△−−○−○○−△35 合計70 Today−2
有力選手・・モリナリ&ケプカ、他にも何人かが
12番ホールで(池)ペナルティーエリアに入れたりしてて、
18番では二打差のトップに立っていた。
18番は木の枝が邪魔な二打目を無理せず・・グリーン手前に運んで、
三打目勝負でした。
惜しくもパーパットは外れたけど・・それでオッケーの顔でした。

リーダーボード


日本勢の成績
32T −3 松山英樹 TodayE
58T 金谷拓実 Today+6
61T 小平智 Today+4
金谷はトップアマに届かなかった・・残念

この日は、期待の松山も不調・・

私は
もっぱらタイガーの応援に回っていました。

祝・タイガー奇跡の復活優勝

優勝直後、家族や関係者と喜びを分かち合う・・
右手前が長男チャーリー君

なにしろ、
タイガーの復活が嬉しい・・世界中が楽しんだマスターズでした。

翌日の米国の紙面はタイガー・ウッズの話題で埋め尽くされた

以下は、
タイガー大ファン、メリーさんのブログ・・4月16日からの引用です。
https://blogs.yahoo.co.jp/mary_golfjournal
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今回は、11年ぶりのメジャー優勝、14年ぶりのマスターズ優勝。
4回目の腰の手術からツァー復帰して、タイガーファンでさえ年に1勝か2勝するかも知れないが、
メジャー優勝はもうないだろうと思っていた人が大半だろう。いわば冠をつけるなら「奇跡の復活」だった。
まあ身体の故障の度合いから言えば、メジャー優勝は奇跡に近かったのかもしれない。
優勝直後から世界のアスリートやオバマ大統領、トランプ大統領からお祝いと称賛のツイッターが次々と出された。

記者会見でのタイガー
オーガスタに乗り込んでくる時に勝てると感じていたかと聞かれ、「WGCマッチプレーでドライバーでドローが打てた。
ドライバーでこれほど安心して打てるのは長いことなかった。」「マスターズで優勝争いに入れるとは思った。」

最終日プレーしていてお父さん(の指導)を思い出すことがあったか・・「パットする時にね。
9番グリーンとか12番グリーンとか。9番は特に、写真(を想像して)のパットだよ。」

ちなみにキャディーのジョー・ラカーバもいくつかの電話インタビューに出ていたが、
9番の長い大きく曲がる下りパットは「勝利へのパット」だったと言っている。
あの2パットパーでフロント9をアンダーパーで終えることが大切だったと。

タイガー、12番ホールでモリナーリがクリークに入れるのを見て、マネージメントを変えて左のほうへ打ったのかと訊かれ、
「前の組のケープカもポルターもクリークに入れていた。ケープカは僕より強い。
風が変な動きをしたんだ。彼は9番アイアンで打ったはずだ。(ヤーデージは158ヤードだった)
僕では9番アイアンであのピンはカバー出来ないんだ。もともと左に打つつもりだった。」
キャディーのラカーバもピン左に打つ計画だったと言っている。
ケープカやポルターは世界のトッププレーヤーだ、アイアンでスイングのミスをするわけがないとも言っていた。
タイガーはあの12番は相性が良くないというか、あまり得意ではないのだと思う。
ほとんどの年で手前バンカーに入れたり、奥ラフに入れたり、バーディチャンスにつけることは少ないのじゃないか。
ケープカ自身も、ラウンド後のインタビューで、スイングは思った通りに出来た。風がイタズラしたんだと笑って答えていた。
ちなみに、これを書きながら録画した最終日を見ているが(笑)、どのホールも結構風が吹いている。

質問が何だったか失念したが、タイガーは、「僕は自分がやるべきことを(忍耐強く)やる訓練が出来ているんだ。
最後まで(優勝争いに)残るようにね。」
このメンタルは電話インタビューで、ジャック・ニクラウスも激賞していた。

タイガー、12番や15番で賢いショットを打ったがと聞かれ、「バーナード・ランガーjは61歳で予選通過してアンダーパーで終了した。
このコースをどうプレーするか知っていなくちゃいけないってことだよ。」
「最後の3日間は自分のベストゴルフをした。プレッシャーもハンドルできた。」

キャディーのラカーバの助言。
今週が始まる前に、『日曜日にコースに行って練習するよね?』とタイガーにメールを送り、
連れ出してチップとパットだけをして9ホールを回った。(それは知っていたがラカーバの助言からとは知らなかった)
「タイガーのショートゲームは大して良くなかった、オーガスタナショナルはショートゲームが大切だからね」・・・とラカーバ。
タイガーに対してもそうだが、外部にもこれだけのことを言えるのは大したものだと思う。

タイガーのスキャンダルが露呈し、前のスイングコーチやキャディのスティーブ・ウィリアムも去っていったあと、
タイガーの人生最低の時期にキャディーを申し出た人。
そこから再び優勝できるまでになって、次は腰の故障や手術でタイガーは出場も出来ない期間が長かった。
最も苦しいときに一緒にいて、それだけの信頼関係を築いたのでしょうね。わたしには驚きの話だった。

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祝・タイガー奇跡の復活優勝

以上