Bogey-Don
明石城跡散歩


<2022年2月2日(水)>

良い天気なので、チョット出かけました。
JR神戸駅で最初に来た下りに乗ったら、
次の駅がJR明石駅でした。

ってことで、
近くの明石城跡に行くことにしました。

今まで明石公園には何回も行ったけど、
石垣の上に登ったことは無かったので・・行ってみることにしました。


お堀・・





太鼓門跡
これは当時の明石城正門だった。


明石公園図


左が「
坤櫓」 右が「巽櫓

明石城 公式ウェブサイト (akashijo.jp)

・・・・・・・・・・・・・・・・・より抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明石城は1619年(元和5年)に初代明石藩主小笠原忠政(後の忠真)によって築かれた城で、
1957年(昭和32年)に巽櫓・坤櫓が国の重要文化財に指定され、
2004年(平成16年)には城跡(明石公園の一部)が国の史跡に指定されました。
なお巽櫓・坤櫓は日本に12基しか現存していない貴重な三重櫓です。
広範囲に残る堀や石垣も見どころで、2006年(平成18年)には、日本城郭協会による「日本100名城」に選定されました。

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坤櫓(ひつじさるやぐら)
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本丸の南東端に築かれた3重櫓で、船上城から移築されたと伝わっています(船上城の天守だった可能性も)。
ただし1628年(寛永5年)または1631年(寛永8年)に焼失したため、現在ある櫓は再建されたものです。
櫓の大きさは、桁行五間(9.03m)、梁間四間(7.88m)、高さ七間一寸(12.53m)、240トンで、各階の高さは3m弱となっています。
阪神淡路大震災後は曳家工法を使って修復されました。
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上に登るのは、
どうやら反対側の巽櫓の方に階段があるらしい・・


巽櫓(たつみやぐら)
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伏見城から移築されたと伝わる、城内で最大規模の3重櫓です。
天守が築かれなかった明石城では天守代用として使われました。
櫓の大きさは、桁行六間(10.94m)、梁間五間(9.15m)、高さ七間二尺九寸(13.28m)、
340トンで、各階の高さは3m強で、巽櫓よりひと回り大きくなっています。
内部には、伏見城の部材と思われる木目のそろった松材が多く使われています。
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石段を登ります。





見晴らし・・良いね〜



石垣

刻印があります・・
詳しくは、明石城のHPを見てください。


上に出ました



古い図面
二ノ丸・東ノ丸の方向に行ってみます。




???


一回りして

巽櫓

左に見ながら・・

坤櫓の方に・・


この辺りが本丸だったらしい・・

こんもりした??

裏側から見ると

盛り上がってるね〜
正面の看板


隣に・・





坤櫓
その奥には・・

天守台
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東西25m、南北20m、約152坪という天守台は熊本城天守と同規模で、5重の天守が建築可能な大きさです。
本丸からは3.6mの高さで、天守台にのぼる石段の一段目には、宝篋印塔(ほうきょういんとう)の基礎が使われています。(転用石)
天守が築かれなかった理由については不明ですが、
当時の主力兵器となった大砲の標的になりやすいためではないかとも考えられています。
なお、中津城(大分県)の天守を移築するという計画があったようです。

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上がってみると・・右下には・・

稲荷曲輪


坤櫓
がそびえ立つ・・

先ほどの・・

人丸塚
裏側に戻ってきました。


皇太子殿下御降誕記念
と刻まれている??

展望台がありました・・

坤櫓方向・・

JR明石駅方向

巽櫓方向・・
明石海峡大橋が見えている。

さて、引き返します・・

おや・・

此処を縄張りにしている猫発見♪

「ごろんごろん」している・・
岩合光昭さんの世界ネコ歩き
みたいだね〜

ついて行ったら・・





艮櫓(うしとらやぐら)
も在ったんですね〜

と言うわけで・・

降りてきました・・


もうちょっと歴史遺産に判り易い看板を上げておいてほしいね〜
白骨松・二ノ丸跡・東ノ丸跡・本丸跡・天守台・稲荷曲輪・皇太子殿下御降誕記念碑
など・・
ぜんぜん説明なし??笑

以上